Nakasendo 69-tugi

中山道六十九次

 慶長5年(1600)の関ヶ原の戦いによって覇権を確立した徳川家康は、江戸を中心とする5街道(東海道・中山道・日光道中・奥州道中・甲州道中)を整備しました。
 中山道は、慶長7年(1602)に伝馬を出す宿場に朱印状が出されており、この頃成立したといえます。

中山道絵図

 家康は全国支配のために政治・軍事上の役割を果たす宿駅伝馬の制を、慶長8年(1603)に開幕する以前から定めて実施し、順次発展・統一していきました。

 このため、宿駅は一度に設置されず、中山道が確定したのは、参勤交代が制度化された寛永の中頃(1630年代)といわれます。